姿勢や健康など身体を中心とした知識をわかりやすく知っていただくきっかけを提供することで自分の身体やセルフケアに興味を持っていただき、みなさまのより充実した日々の実現のお手伝いすることを目的に、セミナー・ワークショップ活動を積極的に行っております。
開催実績
2019.9.5 気づきの解剖学 ~アーサナ編~
前回いろいろな質問などにお答えしていくかたちをとって本題があまり進んでいませんでしたので、今回はブルックシャアーサナをしっかり押さえていきました。
動きとしてポイントになるのは、『片脚立ちになること』
そのときに確認しておきたいのが、バランスをどうとるか?大きく分けて2つのバランス戦略がありますのでそれを各々確認していきました。
解剖学としては、片脚立ちを作るのに1番押さえておきたい股関節外転筋群を整理して実習をしました。
あとは、骨盤底筋について質問があがったのでそこを進めていたら時間が来ました。
次回は長座や長座位体前屈にあたる、ダンダアーサナとパスチモッターナアーサナを押さえていきたいと思います。
2019.8.24 気づきの解剖学
「膝かかえのポーズをするときに膝が胸に引き寄せられない人はどこが硬い?」
「骨盤の前傾・後傾の評価の仕方とポイントは?」
「開脚やガッセキや立ち前屈と座り前屈の違いは?」
など、最初にいろいろ感じている疑問をうかがい、今日の内容に組み込んでいくようにしていきました。
股関節の関節可動域や筋肉群などを学びながら質問に回答していき、その中で出てくる質問にあわせて身体の仕組みを学んでいく、というやや実践よりの内容にいつもなるクラスです。
今日は金曜クラスの方が振替で受講されていて、2クラスの違いを感じつつもどちらも面白いと言っていただけました。
それぞれのメンバーによっておなじテーマのはずが全然内容が変わってくる、それが少人数制でライブで行う醍醐味ですね。改めてその良さを実感しました。
2019.8.23 気づきの解剖学
今日はぎっくり腰を題材に話が始まりました。(というか、はじめました)
そこから話はこむらがえりになり、どういう対処をするべきかという実践的な話になりました。
基本的には、あちこちの身体の問題は経験していますし実際の患者さんの話などもありますので、教科書的な話にとまらず話をすることができました。
そこからは、股関節の屈筋群の各筋肉の特徴を学びます。
実際に場所を確認しながらストレッチする方法、それをすることでどんな身体の変化が出るのか試してみました。
終わってみれば、股関節の屈筋前回からほとんど進んでないな、、笑
本筋の進行具合はその時々ですが、次も楽しくみなさんの役に立つ気づきをお届けしたいところです。
2019.7.28 気づきの解剖学 医療従事者編
今回は、医師・理学療法士・作業療法士・薬剤師など医療従事者の方に、『膝痛』をテーマに講義させていただきました。
「心臓リハで患者さんに動いてもらいたいけど、膝が痛くて動きが制限される。無理に動かすわけにもいかなくて・・」
「患者さんに簡単にアドバイスできる膝痛ケアの方法を知りたい」
などの要望があり、それに沿っての解剖の確認から対応などをお話させていただきました。
東洋医学や鍼灸などからのアプローチなども紹介すると、普段あまり接することのない話のようでとても興味深く聞いてください、楽しく講義できました。
次回は『姿勢』について知りたいというリクエストをいただきましたのでまた近いうちに開催いたします。
2019.7.26 気づきの解剖学
今回は、おひとり急なお仕事で欠席となり、少し寂しく、、となるかと思いましたがみなさんパワフルに参加してくださり欠員の方の分をカバーしてくださいました。
まずはQ&A的な
前回、神経痛の話をしたんですが、ちょうど教材的な感じで身内の方が『頚椎椎間板ヘルニア』なられたということだったので、その方の経緯や症状から病態の理解などを深めました。
テレビであったパーソナルトレーナーさんのエクササイズを解剖学としてどういう根拠で紹介されているのかを解説し、股関節や膝関節の基本を確認していきました。
股関節を曲げる、という動作についていろいろある筋肉の特徴などをみながら理解を深めていくような回になりました。
次回は股関節を曲げるの続きからあれこれしていきます!!
2019.7.21 ヨーガと機能解剖学(第13回)
ヨーガのアーサナ『ウッティタ・ハスタ・パーダングシュターサナ』をテーマにひとつひとつ分析していきました。
片脚立ちになるという要素と、身体の背面を伸ばすという要素が重なるので非常に難度の高いアーサナになります。
まずは、そのアーサナをおこなうにあたって一般的にされるリーディング(声掛け)は何を意図しているのか?それは実際にどういう部分に動きを作ろうとしているのか?その立ち位置をしっかり認識することです。
昼のランチセミナーでは、『瞑想』をテーマに秋山先生が話してくれました。
瞑想、マインドフルネス、がより一般的になってきたんだなぁと感じます。
次回は、座り方や呼吸法と言われるものについて行っていく予定です。
2019.7.19 BIG-Sくずは セミナー
恒例のセミナー『姿勢と健康』でテーマは『股関節』で行いました。
意外に股関節の痛みに悩まれている方が多く、ご参加くださりました。
膝を傷める人が多く、膝が痛いというのはみなさんなんとなくイメージもつくというかまわりにもそういう人いるから現実味あるものなんですが、股関節は、傷めるとすぐに足をひきずっちゃいますし、日常生活の不便もすごく強いわりに痛めている方が膝よりは少ないので認知が悪いように思われます。
そこでケアするとなっても、まず大切なのはいかに股関節に負担をかけないか?股関節にやさしい日常生活をつくっていくか?が治療やリハビリよりも大事だと考え、そのポイントを紹介しました。
まずはひとつでもいいので話を聞かれたことを実践してくださることを期待します!!
2019.4.4-6.20 骨盤からととのえる in ニールズヤードレメディーズ
隔週で6回シリーズの教室をニールズヤードレメディーズ大阪校でさせていただきました。
第1回 自分の骨盤や姿勢・バランスを歪みを知る
第2回 骨盤からゆがみを自分でととのえる1
第3回 骨盤からゆがみを自分でととのえる2
第4回 姿勢からゆがみを自分でととのえる
第5回 立つ座る歩くなど普段の生活動作からゆがみをととのえる
第6回 まとめ
で、自分のからだの歪みを骨盤から、姿勢から、普段の生活動作から、知りそれをどう改善していくのか?を前半は座学で学び、後半に実習をするという形式で毎回行わせていただきました。
実際自分のまえから気になっていた背中のハリが改善されたという声や、自分のゆがみに前より気づけるようになった、などの声をいただくことができました。
ゆがみに気づき、それに対応する原則を知れば自分で改善できますし、それが1番費用対効果が高い確実な方法だということを体感していただくことができたように思います。
2019.7.6 気づきの解剖学
最近、足の長さ(脚長差)や骨盤の開き・歪みなど気づきの解剖学がやや実践編になりつつあるこのクラスですが、今回は沖ヨガでされている修正法についての話からスタートしました。
沖ヨガは、身体の痛みなどを治療するようなアプローチもある、とは耳にしていましたがその資料を拝見する機会を得ました。
そして、その内容がどういうものか深く知りたいというリクエストから、その方法を実際にやりながらどういう意図でおこなわれているものか身体の仕組みやはたらきの観点から解説させていただきました。
そこから話は各ヨーガのアーサナへ進み、「ここはアーサナ編???」と思ってしまうかのようなアーサナ解説へ
アーサナでの声掛けがどういう動きを誘導しているのか?これはいわゆる流派によって違うところがありますが、それぞれの声掛けから考えられる意図を紐解いてみました。
今回も実践的な内容でしたが次回は4回目、そろそろ骨盤からスタートした今期の学習を骨盤から先に進めていけるといいな
まぁ、進まなくてもみなさまがいろいろ学び、気づいていただけていればいいのですが 笑
2019.7.5 気づきの解剖学 アーサナ編
今回は、前回おこなった続きでターダアーサナを題材にした立つということについての理解を深めることを進めていきました。
立つときに何筋を使ってる??なんて人によってまちまちだし、そんなの画一的に言えないのが事実ですが、いったん座学的に言われていることを知ったうえで感じ自分の感覚を整理していくことが気づきを深める道しるべにはなるでしょう。
そして、まっすぐ立つをいかに機能的にするか?どういう変化をうけやすいのか?などを知ることから始めていただくことで進めていきました。
次回はブルックシャアーサナを題材に片脚立ちをするということは?を知り、そのバランスのとり方などを身体の仕組みの観点から気づきを深めていただきます。
2019.6.28 気づきの解剖学
今回は、骨盤お尻まわりの筋肉を確認しようということで深層外旋六筋、そこから関連する坐骨神経痛をテーマに確認していきました。
どうしてもなんでもかんでもお尻から下半身に痛みやしびれ感があると坐骨神経痛と結びつけてしまうところがあります。
実際にそれで大きな問題が出ることがないのですが、せっかく身体の仕組みを学んでいただいていますので、坐骨神経痛とはどういう症状なのか?もしそうだったとして何がアドバイスできるのか?などを知っていただく内容をお話させていただ実習を通して理解を深めていただきました。
2019.6.22 門真薬剤師会勉強会セミナー
門真市薬剤師会で毎月開催されている勉強会の今年のテーマは、『運動と栄養』とのことで、患者さんとお話しする中で整形外科疾患の症状にお困りの方に口頭で簡単にアドバイスすることができないか?というリクエストにそって講演させていただきました。
口頭でちょっとアドバイスするだけでも、患者さんにとって症状改善のきっかけになることは多々あり、腰・膝・股関節などに関してポイントを知っていただくことができました。
みなさん、専門外なので興味の程度はどのくらいあるんだろうか、、とやや心配しましたが、積極的に参加してくださり質問もたくさんいただき充実した時間を過ごすことができました。
2019.6.15 気づきの解剖学
土曜クラスは、今回急な仕事のためおひとり欠席でおこないました。
まずは、足を捻ったという話から足の捻挫について確認。
今回のメインは、骨盤が開く・閉じるについて指導時に指摘することもあったけど、そのチェックの方法や修正法を指導しているのが正しいのか?何を意図して行っているのか?知りたいというご要望がありましたので、『骨盤の開き』をテーマに骨盤や足の開きのチェックをしてきました。
骨盤の傾きや開きについて、ひとつずつ理論と実際の自分や他の方をチェックしながら改善していきます。
幸いにもタイプが違う身体の癖をお持ちのメンバーなので対比をしながら実感を深めていただきました。
2019.6.2 気づきの解剖学~肩・手・指編~ at 健康道場サラ・シャンティ
今回は肩を中心に上肢(腕まわり)についていろいろお話させていただきました。
日常生活の中にある腕の挙げ方、スマホやパソコンの使い方などを題材に、どのようにするのが自然なのか?自分は負担をかける動かし方をしていないか?を実際に体験しながら気づいていただきました。
また、寝ているときに自然に冬で布団から腕が出てしまうのにも関わらずバンザイしてしまう癖がある人はなぜしてしまうのか?正しいペンの持ち方をするのがなぜ大切なのか?などについてもお話させていただきました。
こちらでさせていただく講座は、解剖学というタイトルから座学が多そうに思われますが、実際は触ったり動かしたりしながらからだの仕組みを感じていただくものです。
今回もみなさんあれこれ動きながらいろいろと気づいていただくことができました。
その日に早速アロマの施術をされ、そこにここでの話を活かしてくださったという方もいらっしゃり、何かしら気づきを持って帰っていただけたことをうれしく思いました。
次回は秋ごろ行います。
どなたでもご参加いただける講座になりますので気軽にご参加くださいませ。
2019.5.25 気づきの解剖学
土曜クラスの2回目の講座。今回も質問で指導者として気になる疑問にお答えするところからスタート。
そこから話は、足の長さの差について
脚長差について、長い短いは見たり聞いたりすることはもちろんあると思いますが、それがどういうメカニズムで起こっているのか?そのチェックの方法をじっくり解説。
みなさんセラピストではありませんが、ものすごく関心があったテーマのようで
「ずっと気になってたことがよくわかりました」
と言ってくださいました。本来の解剖学とは少しズレていますが、そういったことができるのも少人数制の醍醐味。
2019.5.24 気づきの解剖学~アーサナ編~
初回はイントロダクション的といいつつ複雑なヴィラバドラアーサナをしましたが、今回は基本の基本からということでターダアーサナをみていきました。
直立に立つ、このシンプルなアーサナですがこの直立に立っていられる不思議をみていくととても面白いです。
ただ立っているだけと、ターダアーサナでは何が違うのか?
それは実践者によって解釈はさまざまなんだなと感じました。
個人的には、骨で立つ状態を究極の理想像として、それに近づくために補助的に抗重力筋を活動させる、ただしその筋肉でもなるべくインナーもしくは単関節筋を最小限にしていくことでより安定した心地よい立位が作れるのではないかと考えております。
そのために、どのポイントをみていくのか、一緒に考え・感じ、個人差のある立位のくせをみていくことでみなさんにいろいろ気づけていただけたのかと思います。
次回は片脚立ち、ブリクシャアーサナへと進んでいきます。
2019.5.17 気づきの解剖学
2回目の講座です。今回はテレビで有名なコンディショニングトレーナーの方が紹介している猫背や肩こりを改善させるためのエクササイズを題材にしてみました。
こういったエクササイズは、何を目的にしているのか?
動きを分解してみればそのターゲットになっているものが何か見えてきます。
そうすれば、その動きを説明するときにもその言葉をまんまコピーするだけでなく、自分の理解で言葉を相手にあわせて使ってあげることができます。
そうなることが、その得た情報を自分のものにしたと言えるんじゃないかと思います。
体の動きへの勉強をしている途中ではしんどい作業かもしれませんがすこしずつ慣れていっていただくことで力がついていくと思います。
また、写真撮り忘れました、、、次回からはちゃんと撮らないと!
2019.5.11 BIG-Sくずは セミナー
スポーツクラブのBIG-Sくずはにて、『姿勢と健康 扁平足・外反母趾編』というテーマでセミナーを開催しました。
外反母趾が気になる人結構多いようですね。
しかも、意外なことにそれに対して何かケアや予防をしている人が少ないようなのです。
漠然とした不安にずっと包まれているってたまりませんね。扁平足そんなにきつくない人も
「私、扁平足って言われてて・・・」
と、なんか足の問題を言うとすぐ扁平足って言いますからね。世間では
首のストレートネックと似たような現象があります。苦笑
今回は改善・予防に関係するエクササイズや歩き指導などをさせていただきました。
外反母趾や扁平足はそこの部分だけ、足だけをみてしまいがちになりますが、実際はそうではないんです。
そのもとにある立ち方・歩き方から気づいてかえていくことが重要なので、足趾をあまりあれこれ動かさない変なセミナーと思われたかもしれませんが、みなさんの予防に役立つことをお伝え出来て何よりでした。
2019.4.27 気づきの解剖学
こちらも2年目に入り、メンバーが変わりました。
ヨーガ講師が多いクラスなので、基本の解剖学は押さえつつもヨーガのアーサナを例題に出すようにしてみなさまの興味におこたえしていけるようなクラスになればと思っています。
早速同じ2周目ながらも金曜クラスとは話の内容がガラッと変わっていきます。
内容をガチガチに固めず、メンバーの雰囲気や質問などで流動的に行うためこうなりますが、これがある意味少人数制で実際に集まっておこなう醍醐味のひとつかとも思います。
たくさんの気づきを得ていただけるよう今年もがんばります!
2019.4.26 気づきの解剖学
2年目に入り、新しいメンバーをお迎えしての気づきの解剖学。
基本的に身体の仕組みや実際にあるお悩みなどをどう理解してアプローチしていくか、そのヒントをつかんでいただければと思っています。
今年度は、昨年度の内容を復習しながらもやや手薄になってしまった部分をフォローしていけるように内容を構成していこうと思います。
今回は、まずMETを通して筋肉へのアプローチをしてみる体験をしていただきました。
ちょっとした刺激で筋肉への出力が変わるのを知っていただき、それが実際の患者さんなどで使っていく例などを紹介しました。
緊張されていた新メンバーさんもすぐにみなさんと打ち解け、和気あいあいとしたいい雰囲気でおこなうことができました。
2019.4.24 気づきの解剖学 医療従事者編
前回、医師・作業療法士・薬剤師など医療従事者の方が集まられて『腰痛』をテーマにさせていただきましたが、『肩こり』についての開催のリクエストをいただきおこなわせていただきました。
肩こりに対する理解と患者さんにも紹介できる簡単なエクササイズを知っていただきました。
「首から肩が軽くなった!」
と喜びの声をいただき、実感をお持ちいただけたようで何よりです。
2019.4.24 骨盤のゆがみをととのえる at JUEJIA カルチャー
ららぽーとの十字屋カルチャーセンターで単発講座をさせていただきました。
今回は参加者の中に珍しく男性がいらっしゃって、ひどい内反小趾にお悩みでしたので、そこもカバーできるようにしていきました。
実際にゆがみをチェックしながら自分のからだへの気づきを深めていっていただけたようです。
2019.4.12 気づきの解剖学 アーサナ編
今年度から希望者が集まり新たなクラスを開講いたします。
ヨーガ実践者を対象にアーサナ(ポーズ)を題材にして解剖学を学んでいこうというものです。
実際にテーマにしたアーサナを各自撮影し、自分の動きを客観的にみつめながら学んだことと体感している感覚と客観的な状態を対比することで、より理解を深めていきます。
初回であるところからイントロダクション的な内容で終わりました。
次回からはターダアーサナからはじめていきます
2019.3.17 ヨーガと機能解剖学(第12回)
前回でいったん終わりになったこのシリーズですが、参加者の方々から
「同じ内容があってもいいので続けていきつつ、学びを深めたい」
というご要望をいただき開催することになりました。
まったく同じことをするのはさすがに、、、と思い
・呼吸に関する解剖学的理解
・背骨まわりの解剖と自分のアライメントを比較して理解する
・アーサナ塗り絵で自分のアーサナへの問題点を洗い出す
などを採り入れて行いました。
ヴィラバドラアーサナⅠでいかにスティラスッカを目指せるか?それを阻害する筋バランスを推定し、アプローチすることで踏み込みやすさを実感していただきました。
自分の今までのプラクティスを深めるヒント、少し視点を変えた理解をすることでみなさんのアーサナがよりスティラスッカに近づくことができそうで良かったです。
2019.3.15 気づきの解剖学Ⅱ
こちらも1年になり、全身をいったんまわりましたので終了になります。
膝と足についてしっかり確認していきました。
こちらは、セラピスト寄りの内容を多めに採り入れてやってきましたが、最後は足のアーチを観察していきました。
こちらのクラスは、脱線やみなさんの経験や疑問が飛び交っていて勉強会というような雰囲気が薄い、和気あいあいとしておりました。
難しい用語はなるべく避けつつ、それぞれみなさんの知りたい・気になるにお答えしていけたようにも思えとても楽しい1年でした。
次期も引き続き行わせていただきます。
新しいメンバーが加わることで、未知の化学反応が起こることでしょう。
それを楽しみに次回を迎えたいと思います。
というわけで、急いで膝・足・肘・手を進めるために拡大版で3時間とっていただき開催。
最後は、自分の内感・そして古来から伝わる身体技法を感じ、それをよりうまく吸収するために解剖学的知識は使われるべきで、そのヒントをみなさんに学んでほしい!というコンセプトにかなうテーマをお話しするまでに至り、楽しい1年を締めくくることになりました。
来月からはメンバーが変わります。
みなさんの目的にあわせたクラス編成をしていくことになりますが、受講者の方にたくさんの気づきを得ていただき、一緒に学びの時間を共有できたことを改めて感謝いたします。
2019.2.17 気づきの解剖学 ~腰痛対策編~
今回は、医療従事者向けに特別編の気づきの解剖学を行いました。
みなさん基本的な解剖学は学習済みの方々なので、テーマを『腰痛』に絞りました。
腰痛の症状を訴える患者さんによってもまずその訴えの違いから病態の推定を行い、それに応じたアプローチ(セルフケアのアドバイス)を知っていただく内容にしました。
実際に腰痛の患者さんと接する経験をお持ちのため、臨床に即した鋭い質問なども出て密度の濃い時間となりました。
「次は肩こりについて知りたい!!」
とリクエストをいただきましたので、近いうちに開催に結びつけていきたいと思います。
医療従事者向けは一般の方とはまた違った緊張感がありましたが満足いただける内容ができて何よりでした。
2019.2.17 気づきの解剖学~骨盤・背骨編~ in サラシャンティ
健康道場サラシャンティにて、背骨・骨盤を中心に身体を感じることをテーマにワークショップを行いました。
自分が思っている背中のS字カーブとまわりの方から見えるカーブ、そして、解剖学的なカーブ、それぞれをあわせてチェックしてみると、自分の認識と客観的な評価にずれがあることに気づくことができます。
どれが正しい、ではなく、まずは自分の感覚と客観的指標とのずれに気づくことで自分の内感力は高まります。
今までみなさん頭ではわかっているそのS字カーブが人それぞれだという発見に驚きの声をいただきました。
ワークショップは実習を中心にワイワイ楽しい和やかなムードの中進んでいき、あっという間の2時間でした。
「こんなワークショップは初めて!!すごく楽しくて勉強になった」
「時間があっという間でもうちょっと時間があってもよかったな」
などの感想や、
「ちょっと理解が追い付かなかった、大事なことなのでじっくり理解を深めていきたいです」
というお言葉もいただき、次回以降よりブラッシュアップする材料も得ることができました。
ここでの発見・気づきがみなさんのより健康的で快適な日々の生活づくりに役立ってくださることを願い、次回への意欲をさらに高めることができました。
2019.2.15 気づきの解剖学 Ⅱ期
股関節の話題からスタートを、、と思っておりましたが
「専門書を読むと本によって違うことが書いているのはどうしたらいい??」
「足関節と距腿関節って何が違うの?」
など、みなさんからの質問がなかなか鋭いのが出てきて、それにこたえていますと、時間がどんどん過ぎていきます。
また、ただの解剖の知識、ではない、実生活や動きにその筋肉・関節がどう役割を果たしているのか?などをじっくり確認していけ講師としても非常にいい時間を共有できました。
2019.2.8 BIG-Sくずは セミナー
スポーツクラブのBIG-Sくずはにて、『姿勢と健康 腱鞘炎編』というテーマでセミナーを開催しました。
今回は、手や肘まわりという狭い範囲のテーマなのであんまりお越しになられないだろうなぁと思っていましたら、予想を裏切り40名近くの方にご参加いただきました。
ばね指・へバーデン結節など指まわりの酷使による問題を抱えている方が多いことがうかがえました。
指が痛いからといって、指だけケアしてもうまく効果が出ません。
身体は全体でバランスをとり、協調しあって動いているものです。その観点からできるケア方法を紹介させていただきました。
最近は、終わった後に質問に来られる方が、セミナーのテーマと関係ない相談も多く、健康をアドバイスをくれる人という専門家としてのイメージがややこのクラブのみなさんにも定着しつつあるのか、と感じました。
そういった方にもアドバイスできるのはとても有意義ですし、うれしいですね。
2019.1.18 気づきの解剖学 Ⅱ期
新年明けて、今年度にて終了(あと3回)に向けて順調に進んでおります。
今回は手や指についてからスタート、手のアーチや指の曲げ方などを体感していただき、
「普段この関節の動きなんか意識したこともなかった」
という声も出ました。
また、股関節では、股関節の特徴や可動域など基本的なことを確認しながら、骨盤や脊柱との連動を感じていただき、ヨーガやセラピーに活かすポイントも紹介させていただきました。
2019.1.19 気づきの解剖学 Ⅰ期
股関節から足先に向かって進んでおります。
股関節を痛める人がどういう痛みを訴えやすいのか?それはどのように出てくるのか?を構造と機能から確認していきました。
また質問で『股関節が悪いのに、太ももに痛みを感じるとおっしゃるのはなぜか?』についても、負担のかかり方や筋肉など構造を確認しながらその起こり方についてみていきました。
膝関節は、痛めている方にあうことが多いため、その痛みを相談されたときにその痛みを訴えている部分にはどんな組織があるのか?をじっくり確認していきました。
膝関節がそもそもどこにあるのか?その位置を明確にしていきつくりを学ぶことで膝への気づきが大きく深まっていかれたと思います。
2018.12.2 姿斉 関西自主勉強会
今回は、腰を動かすときに丸めても反らせても痛みや違和感があるという『二段腰』について、理解を深めていきました。
腰をどうこう言う前に、みなさんの背骨の動きの個性をチェックしていくだけでも、
「こんなに違うんや~」
という驚きを感じていただきました。
その個性ある背骨の動きについては、まずは自分はどう動いているのかしっかり内感していただき、そこで感じたことや二段腰への知識をもって、教室の生徒さんのアウェイクに活かしていただけたらと感じました。
2018.11.18 気づきの解剖学 Ⅱ期
今回は、肩甲骨の動きを中心にそれに関わる筋肉や関連するヨーガのアーサナなどについて考察を深めていきました。
いろいろな普段意識してしない動きを体験することで、複雑な肩回りの動きに気づいていただくことができたように感じます。
2018.11.17 気づきの解剖学 Ⅰ期
股関節が開かないとき、どう対処すればいいのか?答えはいろいろありますが、アプローチを実際体感しながらそれをなぜするのか?を筋肉のつくりなどを踏まえてお話しました。
また普段のストレッチやヨーガのアーサナでする動きの股関節からの連動について気づいていただきました。
2018.11.11 ヨーガと機能解剖学(第11回)
ちょうど丸4年続けてきたワークショップもいったんの最終回になります。
トリコーナ・アーサナ、スプタウィーラ・アーサナ、ウトゥカタ・アーサナなどの動きと陥りやすい問題点を洗い出して、
・それがなぜ起こりやすいのか?
・どう気を付けたりケアすることで防ぐことができるのか?
について、解説と実習をしました。
というような鋭い質問が多く飛び出し、ただ話をフンフンと聞いているだけでなくその場で質問や意見交換が起こるのがこのワークショップを生でやる醍醐味だな、っていつも思います。
今回でいったん締めくくりにしますが、来年からは基本からよりわかりやすく気づきを深められる内容を基礎から順番に紹介していきます。
『姿勢の達人になろう』セミナー in JEUGIA カルチャー
全3回のセミナーを開催。1回目は2018.10.5『肩こり編』
猫背・内巻き肩・頭を突き出すなどの悪い姿勢にどれだけなっているかまずはチェックし、ご自分の姿勢に気づいていただきます。
参加者の多くは肩こりをご自覚されていたため、姿勢を改善しつつ肩こりが解消されるエクササイズを実践しました。
「やっていると背中がポカポカしてくる」
などの声をいただきました。また、肩こりになりにくいいい姿勢をどう意識していけばいいかポイントを紹介しました。
腰は身体の中心で腰痛で悩む方が多いですが、肩こりと違って直接自分で揉んだりできません。
そこで、自分で指圧できる場所で腰痛改善に効果のあるポイントを紹介したり、腰痛になりにくい姿勢や生活習慣作りをどうすればいいか?について紹介していきました。
椅子やソファの座り方についてみなさん見直ししていただけたようです。
膝痛で悩んでいる方は、かなり多くケアも筋トレが勧められますが筋トレをただしているだけでは思ったように症状を改善できません。
「筋トレしたくても痛みがあれば筋肉がつくほどの負荷をかけられない」
「筋肉を少しつけても、姿勢の悪さで負担をそれ以上かけてしまえば痛みはとれない」
などがあり、膝痛になりやすい腰抜け姿勢にまずは気づいていただくことが大切です。
筋トレも膝になるべく負担をかけずにおこなえるものを紹介しました。
地味に見えてきつい筋トレにヒーヒー言いながらも楽しそうに筋トレをみなさんで実施していただきました。
2018.10.28 気づきの解剖学 入門編 in サラシャンティ
「もっと気づき得ることで自分の身体に関心を持ってほしい」
「自分の身体の力を信じるためにも身体のことを知ってほしい」
という想いから、『健康になれるはずのボディワークをしているのにケガをしてしまうのはなぜか』をテーマにして外の世界に飛び出してみることにしました。
参加者は、一般の方からヨーガ実習者、指導者など多岐にわたる方々で、2時間たっぷりさせていただきました。
その後の質疑応答もたくさんいただき、30分予定が1時間近くお答えすることになってしまいました。
終わった後、
「次のが決まったらお知らせくださいね」
と言って帰られる方や、これを機に気づきを深めたいのでモメンタムで一度診てほしいとおっしゃられる方もあり、
アンケートでもご好評いただきましたので、未定ですが、来年2月をめどに本編の開催をしていくように話を進めてまいります。
2018.10.19 テラスレッスン in 阪神百貨店
シティリビング会員の方対象に行われる『テラスレッスン』にて、『椅子に座ったままできる”姿勢”と”肩こり”対応エクササイズ』というテーマでセミナーしてきました。
定員10名のところ100名から申し込みがあり、その中から当日キャンセルもなく、15名の方にお越しいただきました。
デスクワークの方が多いため、座るということを中心にお話を進め、どのように少しでも快適な姿勢がとれるかを知っていただきました。
2018.10.12 BIG-Sくずは セミナー
スポーツクラブのBIG-Sくずはにて、『姿勢と健康 膝痛編』というテーマでセミナーを開催しました。
定員の30名は開催前から満員。
当日そのままお越しくださって大丈夫ですとお伝えしていると、当日には50名にまで参加者が増えておりました。
それだけ、膝痛の方が多く関心が高いということがうかがえます。
「膝が気になるからといって、いきなり膝を動かす筋トレやストレッチはしてはいけません!」
「膝がピンと伸びないからって、膝を無理に伸ばしちゃいけません!」
など参加者の方が、「え~っ!?」ってなるトピックでお話を進めました。
実際にいくつかエクササイズもみなさんでおこない、安全で効果的なケア方法を体験していただきました。
2018.10.12 気づきの解剖学 2期
肩関節まわりがテーマで進んでおりますが、いい意味でいつもの脱線。
なぜかスクワットの話になったり、股関節の使い方の話になったりフラフラしつつ、また肩に戻るという感じでした。
2期メンバーより、内容をすぐ忘れるので宿題を出してほしいと言われ、今回から簡単な復習クイズを発信して記憶の定着を図っております。
2018.9.23 姿斉 関西自主勉強会
今回は、参加者のみなさんからいろいろ持ちよりで、筋トレやズンバレッスンを受けたり、斉動の試作を試して意見交換したりしました。
私は、坐骨神経痛について質問があり、坐骨神経痛の概要と姿勢の特徴やアウェイクの留意点などをまとめてお話させていただきました。
楽しく動きながら意見を交え、有意義な時間が過ごせました。
2018.9.16 ニールズヤード大阪校 セミナー
ニールズヤード大阪校で『目・肩すっくり!姿勢美人になろう』セミナーをを開催しました。
12名満席の中90分間で、姿勢チェックやすっきりエクササイズを紹介しました。
自分の姿勢のくせを知り、エクササイズをすることでより深い効果を引き出すことができるようになれると思います。
他には、3分間でリラックスできる呼吸法や、肩こり・目の疲れが出てしまったときの緊急リセット法なども盛りだくさんで紹介させていただきました。
2018.8.31 BIG-Sくずは セミナー
スポーツクラブのBIG-Sくずはにて、『腰痛知らずの姿勢美人になろう』というテーマでセミナーを開催しました。
外は雨で天候はよくありませんでした。途中にはゲリラ豪雨にも襲われましたが、20名を超す方にご参加いただきました。
腰痛の方は、自分で腰を揉むことはできません。
自分で触ったり動かせたりできることをすることで、慢性腰痛が楽にできることに気づいていただけたようです。
2018.8.18 気づきの解剖学
2期と違うところから始めたのに、ここで内容が同じになりました。
腹筋・背筋をテーマにしておりますが、そこから体幹・骨盤底筋、腰痛の話へと進んでいきました。
同じテーマではじめたはずがメンバーが変われば内容も変わっていく。
これが、ライブでみなさんと勉強する醍醐味なのですね。
2018.8.17 気づきの解剖学
腹筋・背筋が体幹を作っていますが、どれもひとつの筋肉で成り立っているわけではありません。
その筋肉をひとつひとつ本などをみて、覚えようとすると間違いなく嫌になります。
そこで、まずは筋肉の特徴などをカテゴリー分けして全体像を把握することにしました。
細かいことは、個々の興味で自習していただくとして、まずはどういう筋肉があってどう働くのか?を感じていただけたら何よりです。
2018.7.21 気づきの解剖学
肩まわりえお最後まで終わらせ、背骨を中心に首・背中・腰のそれぞれの背骨がどういう役割を担っているのか?
構造から働きを感じていただきました。
こちらでは、受講者みなさんの背中を触ったり背骨を押したりしてみて、感触や動きの違いを体験していただくことができました。
マッサージをされている方がいて、側彎症の方に施術をする機会が多く、右凸になっている方が多いことにも気づかれておりました。さすが、経験は強いですね。
次回は、反り腰についてなどを知りたいということなので、S字のカーブやアライメントなどについて進めていく予定です。
2018.7.20 気づきの解剖学
今回は、災害ボランティアで腰痛になられた方がいらっしゃいましたので、腰痛をテーマにそのタイプや症状の違いを解説し、それに伴う骨・筋肉などの触診実習を行いました。
骨盤から脊柱にかけての基本的な解剖では、実際の身体の動きと脊柱のカップリングモーションを体験していただきました。
なぜそのような連動をするんだろう・・とずっと考えておられ、構造的にそのような連動が起こるのを深く理解されていただく方もいらっしゃいました。
みなさんの疑問や質問などにあわせて実習していくのでいろいろな気づきがその場で生まれます。
それが実際に集まっておこなう醍醐味なんだな、と私自身も楽しませていただいております。
2018.7.8 ヨーガと機能解剖学(第10回)
パスチモッターナアーサナやダウンドッグなど、主に前屈をする動きに関する機能解剖学的アプローチをしていただきました。
みなさんが各自のウィークポイントを知っていただくことでこれからの実習の効果が高まってくれるような内容にできたのではないかと思います。
2018.7.1 姿斉関西自主勉強会
今回は、骨盤まわりの前傾・後傾、仙腸関節についてについて質問がありましたので、模型を使って解説させていただきました。
前傾!後傾!と言っても、人によってさまざまでそれらをきちんと観察していけるかが、よりよいアウェイクには欠かせません。
また、ストレッチの科学的なエビデンスなどにも触れ、知見を広めることもできました。
2018.6.29 BIG-Sくずは セミナー
気づきスポーツクラブのBIG-Sくずはにて、『肩こり知らずの姿勢美人になろう』というテーマでセミナーを開催しました。
外は雨で天候はよくありませんでしたが、30名近くの方がご参加いただきました。
「肩こりの原因は、姿勢・呼吸・笑顔」をテーマに楽しく笑顔で呼吸を使ってリラックスした環境で姿勢をよくするエクササイズを体験していただきました。
肩こり解消!!って気負うと緊張して余計に方が凝ります。
また姿勢改善も同様に気合を入れすぎると空回りしてしまいます。
その両者の効果を一緒に発揮させるためのヒントを提供させていただき、大いに盛り上がりました。
「姿勢をよくするために胸を張ったらダメなんですよ」
というと、みなさん「えーーーっ!?」と大きな声でリアクション。
その理由や改善方法もご紹介して終わりました。
2018.6.15 気づきの解剖学2期
気づきの解剖学の参加希望の方が4名集まりましたので、新しく開講させていただきました。
1期の方々は、触診など実習のしやすさから肩関節まわりよりスタートしましたが、こちらのグループでは、骨盤・背骨まわりに感心が強いようでしたので、骨盤からはじめております。
少人数制の良さを活かし、みなさんの疑問にその場で答えるいい意味での脱線をしながら知識の理解と触診実習による確かな経験をしていただき活きた知識を身に着けていっていただいてます。
これからが更に楽しみです。
2018.5.19-20 足圧測定会 in 東京
アシュタンガヨガ表参道(AYO)さんとニールズヤードさんのご協力を得て、足圧測定会してまいりました。
5/19 6:30~15:00
5/20 6:30~9:00
おひとり30分で合計20名。時間に余裕を持たせたところ身体の気になるところ相談室みたいになってしまう場面もありました。
ヨガを熱心にされている方を中心にたくさんの方の姿勢バランスや足圧の関連について知っていただけるよい機会が作れました。
詳細につきましてはコラムで紹介しております。
足圧測定会
2018.5.12 気づきの解剖学2
気づきの解剖学2回目。
肩関節からスタートしておりますが、肩にまつわる肩こりや猫背・内巻き肩、など様々なトピックへ話が脱線!!
ただ、こういったみなさんの素朴な疑問にこたえる知識を提供できることが目的ですので、主旨通りの展開ととらえております。
2018.4.28 気づきの解剖学
からだの仕組みを実際に触ったり動かしたりする実習中心でわかりやすく知っていただく『気づきの解剖学』はじめました。
実習をしやすい肩関節をテーマに2時間、みなさんのペースにあわせて実習し、いろいろな気づきを得ていただけたようです。
2018.4.22 姿斉関西自主勉強会
今回は、歩行における骨盤の動きを確認しました。
何も考えずに歩くとなると足や膝のばねで歩いてしまうのが普通ですがそれでは膝や足に負担がかかってしまう場合もあります。
そこで、骨盤・股関節をうまく使って負担がかかりにくい身体にやさしい歩行『腰歩』を練習しました。
2018.3.11 ヨーガと機能解剖学(第9回)
今回は、寝る・座るという日常での基本動作にもなるアーサナ(シャヴァ・アーサナ、ダンダ・アーサナ)に関する機能解剖学的な理解を深めるワークを実習していきました。
2018.1.27 ヨーガ勉強会
ヨーガ勉強会にて、身体感覚を磨くために解剖学的知識と感覚の照らし合わせをしてみよう!ということで姿勢測定や足圧測定の結果をもとに、解剖学の知識の学びを深めていただきました。
2018.1.21 姿斉 自主勉強会
関西での自主勉強会にて『丹田と骨盤底筋』をテーマにワークする時間をいただきました。
2017.11.12 ヨーガと機能解剖学(第8回)
関節や筋肉の働きを今まで確認してきましたが、今回からはその総まとめとなる実際のアーサナを題材に機能解剖学を活かしていくステージに入りました。今回は、基本のポーズにあたるターダ・アーサナ、ブルクシャ・アーサナをひとつひとつ丁寧にみていきました。
2017.10.15 ヨーガ アーサナに関する機能解剖学WS
大阪河内長野市ラブリーホールにて、ヨーガI・A(インプルーブ・アカデミー)主催の定期勉強会に講師の依頼をいただきました。各アーサナについて、ケガなく実践を深めるための機能解剖学的観点から知っておいてほしいトピックを紹介しました。
イベント
姿勢測定や足圧・体圧測定会などを通じて、自分の身体のことをもっと深く知っていただくきっかけを作れればと考えており、測定会などのイベントも積極的に行っていきます。
ご興味をお持ちをいただきましたら、出張測定会など企画させていただきますので気軽にご相談ください。
開催実績
2019.5.3-4 足圧測定&姿勢チェック in ニールズヤードレメディーズ大阪校
以前、こちらでさせていただいたイベントがご好評をいただきましたので、今回2日させていただきました。
今回は、ニールズヤードの生徒さんでない方が多く参加されており、またいろいろな話ができました。
すべり症で手術してから腰の違和感に苦しんでいる深刻なお悩みから、純粋に姿勢へのアドバイスを求められた方や接客業で良い姿勢で仕事できるようになりたいという方、前庭障害になられてから健康に目覚められ、ヨーガやピラティスをしている男性の方など様々でした。
アドバイスを実践していただきよりよい身体づくりをしていただけたらと思います。
2019.2.24 足圧測定 in ぐりぐりマルシェ ヤマダ電機
昨日、なんばのヤマダ電機で行われたイベントにぐりぐりマルシェが参加
その中に足圧測定とぬかカイロ作りワークショップで出店させていただきました
今回は子供さんをたくさん測定すること機会がありました
楽しかったのですが、子供の足圧バランスの個性の強さと、姿勢の悪さが目立ちました
子供さんの身体にどうアプローチしていくのがよいのか、親御さんにアドバイスできたことはとてもいい機会になったなと感じます
これからもそういう機会に出向けたらと感じました
2018.12.15 足圧測定 in ナリス化粧品
ナリス化粧品の3周年記念イベントに出店させていただきました。
基本的にはナリス化粧品の顧客の方になります。
足圧や姿勢のことをより身近に感じていただこうと考え、今回は足圧の結果から反射区(足ツボとかリフレクソロジーで使う)に関連付けてお話してみました。
そこから姿勢バランスをとる方法についてお話をすると、より日常生活に近いところで実践できる内容が提供できたように感じます。
ひとりの方からは、「すごい当たってます!!」と占いを受けたようなリアクションをしていただきました。
今回も足圧バランスからの健康を考えていただけるきっかけを作れてよかったです。
2018.10.28 足圧測定 in あべのハルカス
チラシをご覧になって、来る前から予約をいただいた方やこの日を楽しみにしてくださった方など、姿勢や足圧バランスに興味をお持ちの方をみせていただくことができました。
自分の体重のバランスや安定感と、今ある身体の症状が一致することが多く、姿勢バランスのからだへの影響を知っていただくことができました。
改善するためにできることも簡単にでしたがアドバイスすることができてご満足いただけたようです。
2018.8.27 足圧測定 in 癒しバスケット
一般の方に姿勢バランスのことをわかっていただくためにいろいろツールを改良して臨みました。
そのおかげで、自分の状態をわかりやすくなっていただけたように思います。
2018.8.24-25 足圧&姿勢測定<姿勢美への気づき> ~自分らしさを活かした姿勢づくり~ in ニールズヤード大阪校
2日で20名募集のところ予約は満席。
当日は台風の影響で交通機関が止まり来られなかった方がいましたが、17名測定させていただきました。
今回のテーマは、『今の自分の姿勢のクセを知り、クセを活かすちょっとした意識によって姿勢美を目指す』です。
意識をする前と後で、その変化をみていただくと
「えっ!?ちょっと意識しただけでこれだけ見た目が変わるの?」
と驚かれておりました。
もちろん、足圧バランスも良くなられていることも確認し、安定感のあるきれいな姿勢作りの意識の仕方を知っていただけました。
2018.8.4-5 姿勢美人ビフォーアフター in 茶屋町NU YUiNO MARCHE
茶屋町NUで今回初めて行われた、『YUiNO Marche with ぐりぐりマルシェ』に出店してきました。
姿勢バランスに興味を持っていただけるように、姿勢美人になっていただくヒントを提供するイメージでやってみました。
やはり女性は姿勢への関心が高く、ストレートネックや内巻き肩、O脚、扁平足などあれこれ気にはなっておられるようです。
そこで、実際何をすればいいのかいまいちわかっていない、というのが現状のようで測定結果をもとに有効なエクササイズをおためしでしてから再計測。
そこでの変化をもとにカウンセリングしました。
エクササイズをすれば、ちょっとでも変化はでます。もちろん、それを1回やっただけは維持はできませんが、それを続けることでプラス効果が出せる!ということを感覚と数値で実感していただき、改善へのモチベーションアップに使っていただけたらと思いました。
2018.7.23 足圧測定 in 癒しバスケット
大阪 松屋町の『錬』にて『癒しバスケット』に出店。
普段あまり来られない年配の方の計測もできました。測定とは話がずれ身内の方の病気相談などもされる方もいましたがそれはそれでお力になれてなによりです。
2018.6.23 足圧測定 in ハピフェス
大阪 南森町のMY-doセミナールームにて、美と癒しフェス『ハピフェス』に出店してまいりました。
天気が悪い中たくさんの方にお越しいただき、足圧やからだのバランスに普段興味のない方に測定していただくことで関心をお持ちいただくいい機会をいただきました。
2018.3.23 足圧測定会 in 姿勢&スポーツクラブ ビッグ・エスくずは
スポーツクラブの会員さん向けに、足圧測定と簡単なカウンセリングを行うイベントを実施しました。
29名の方に計測していただき、その半数の方においては自分が感覚で思っていた体重の乗り方と実際の計測結果が逆という興味深い結果が得られました。
その気づきをもとにより健康な体を目指していくヒントが提供できたようです。
※お問合せ・申し込みはこちらより『イベント開催の件』と記載してください。